季節変わりに布団を入れ替えるときなど、布団をクリーニングに出してすっきりとキレイにしてから押し入れにしまい込みたいと思うものですが、本巣市内ではどこにクリーニングに出したらよいでしょうか。
いつも使っているクリーニング屋さんや近所のクリーニング屋さんが布団のクリーニングにも対応していれば、まずはそこにお任せすることを考えると思います。
…が、ここで、布団のクリーニングに対応しているからと安易にいつものお店を選択してしまうと、価格の割りには期待したほど綺麗にならなかったり、後々困ってしまう事態も起こり得ます。
安いとは言えない金額のお金を払ってクリーニングを業者にお任せする前に、利用者が知っておきたいことがらをまとめました。
本巣市内でクリーニング店を選ぶ際の参考にしてみて下さい。
本巣市内でアクセスのよいクリーニング屋に持ち込む場合の注意点
近所に布団を持ち込みたいと考えているクリーニング屋さんがある場合には、まず以下のチェックポイント①~⑦を確認してみてください。
布団クリーニング選びのポイント①布団の洗い方は丸ごと水洗いが必要不可欠
まず、真っ先にチェックするポイントとしては、布団の洗い方についてです。
最近では布団はドライクリーニングではなく、丸ごと水洗いでなければ布団の中までしっかりと洗えないという事実の認識がクリーニング業界でも広まっているので、多くのクリーニング屋さんでは丸洗いを採用していると思います。
…が、もし利用を検討しているクリーニング屋さんがドライクリーニングを採用しているようであれば、再考の検討をおすすめします。
布団の汚れといえば、汗、フケ、アカなどの水溶性の汚れが大きな部分を占めますが、これは水に丸ごとつけ込んで布団を洗わないと落ちません。
これらの汚れが除去されないと、アレルギーの原因となるダニのエサとなってしまい、布団の中はダニが繁殖しやすい環境となってしまいますし、ダニの糞や死骸自体も水溶性ですので、丸ごと水洗いですっきりと洗い流したいところです。
ドライクリーニングでは水溶性の汚れを落とせませんので、この点はしっかりとチェックしてみてください。
布団クリーニング選びのポイント②自社工場でクリーニングする?それとも提携先業者に送る?
その次にチェックするポイントとしては「どこで布団はクリーニングされるのか?」ということなのですが、安心してクリーニングをお任せするためには実は結構重要なポイントとなります。
本巣市内で見かけるクリーニング屋さんと言えば、洋服のクリーニングがメインである場合が多いと思いますが、布団のクリーニングについては、取り次ぎはするけれどもクリーニング自体は自社工場ではなく提携先にお任せという場合があります。
この場合、何も問題が起こらなければ何もないで済むことではあるのですが、クリーニング工程に何か問題があった場合に面倒なことになることが多いです。
例えばクリーニング後の出来上がりに満足がいかなかったり、明らかに失敗してしまっている…という場合には、取次店のクリーニング屋さんを間にはさんで、提携先業者との交渉(やり直しの依頼など)を行うことになってしまうので、時間と精神力が必要以上にかかってしまう恐れがあります。
そういうわけで、可能な限り、自社工場で布団のクリーニングが出来るような大手のクリーニング屋さんであることが望ましいです。
布団クリーニング選びのポイント③布団の持ち込み方法と返却方法
以上の点がクリアになったら、次は「どうやってそのクリーニング屋さんに布団を持ち込むのか?」「クリーニング後には配達してもらえるのか?」という点です。
本巣市内で集荷・配送をしてくれるクリーニング屋さんであれば問題は無いのですが、たとえ自宅からわずか数十メートルの距離にあると言っても、徒歩で布団を持ち運ぶとなると大変です。
「一人分ならなんとか…」とも思いますが、家族の人数分であったり、掛け布団と敷き布団両方を出す場合など複数の布団である場合にはかなりのエネルギーを消耗しますので、可能な限り布団の集荷・配送を行ってくれるクリーニング屋さんにお任せするのがいいと思います。
本巣市内に集荷・配送してくれるクリーニング屋さんが近くに無い場合には、後述する宅配の布団専門クリーニング屋さんを利用するのも一案です。
布団クリーニング選びのポイント④クリーニングしてもらいたい布団の素材や種類に対応している?
その次にチェックすることといえば、布団の種類・素材の確認です。
布団には素材や種類によって色々なタイプのものがあると思いますが、「そもそもクリーニングに出したい布団に対応してもらえるのかどうか?」という点を確認しましょう。
種類でいえば、掛け布団・敷き布団・毛布・夏布団など、素材では羽毛・綿・真綿・ウール・ポリエステルやアクリルなどの化繊等色々あると思いますが、素材や種類によってクリーニングの難易度も異なってきますので確認が必要です。
布団クリーニング選びのポイント⑤料金は適切ですか?
持ち込みたい布団が対応可能であることを確認できたら、次は値段の確認です。
店舗によってピンからキリまで、布団の種類や素材によっても異なるとは思いますが、大体一枚4,000円位から高いもので1万円ほどになるでしょうか。
お店によっては複数枚まとめてクリーニングに出すと割引があり、一枚あたりの値段がかなり安くなる場合もありますので、手持ちの布団の枚数と合わせてよく比べてみてください。
クリーニングしたい布団の枚数とトータルの値段を考慮して、納得できる値段かどうか、予算内に収まるのかというところが考えどころだと思います。
大体、ここまでのポイントがクリーニング業者を選ぶ際に最低限チェックすべきところではあると思いますが、これに加えて以下のポイントを押さえておくと、より安心できると思います。
布団クリーニング選びのポイント⑥布団の乾燥方法は安心して任せられるレベルですか?
布団を洗濯する工程では中までしっかりと洗うことももちろん大事なことなのですが、それと同等かそれ以上に重要なのは布団の形を壊さずにしっかりと中まで乾燥させることです。
湿気が残っているとカビが生えやすい環境になってしまいますし、ダニにとっても過ごしやすい環境となってしまいますので、中までしっかりと乾かしたいところです。
ところで、クッションなどを自宅の洗濯機で洗ってみたことがある方ならよくご存じだと思うのですが、脱水した後のクッションの中綿の偏りはなかなか元の形に戻しづらいものだと思います。
それと同じように布団の脱水・乾燥工程でも中綿が偏ってしまっては、布団がもとの役目を果たせなくなってしまいます。
敷き布団などの重たい布団や羽毛布団などのデリケートな布団であっても、形崩れを防ぎながらしっかりと乾燥できる設備を持ったクリーニング業者であれば、安心してお任せできることと思います。
なかなか乾燥方法まで確認することは難しいかもしれませんが、業者のホームページなどで乾燥方法が確認できるようであればチェックしてみてください。
布団クリーニング選びのポイント⑦その他のオプション事項
その他、クリーニング業者によって様々なオプションを設けていますので、必要に応じて業者選びに役立ててみてください。
クリーニング後に来シーズンまで布団を保管してもらえたり、防ダニ加工、防カビ加工などを有料または無料で請け負ってもらえる業者もあります。
本巣市内に集荷・配送してもらえる、おすすめの宅配布団クリーニング業者
以上のポイントを考慮しつつ布団クリーニング業者を選考してみて、不安が残る場合やこれといったクリーニング屋さんが本巣市内で見つからない場合には、布団専門の宅配クリーニング屋さんに依頼するのがおすすめです。
集荷・配送はもちろん宅配を利用するのでドア・ツー・ドアで運んでもらえますし、各業者ほぼ全て丸洗いが基本で各種の布団にも対応していますし、価格的に見ても複数枚まとめて依頼すれば一枚あたりの値段は思ったほど割高にはなりません。
宅配布団クリーニング業者にも色々な特色を持つ業者があるので、どこが一番とは言いづらいのですが、当ホームページのおすすめ業者としてはクリーニング工程全てにおいて技術力の高い「フレスコ」さんをあげておきます。
「フレスコ」さんは、布団の丸洗いから日本人の健康を考えるという、非常に大きな目的を持って真面目に布団クリーニングに取り組んでいる業者さんで、長年の経験から培われた布団クリーニングの技術やシステムを全国のクリーニング業者に提供しているパイオニア的存在でもあります。
「フレスコ」さんのクリーニング工程では、布団の種類や素材別に洗剤や温度などのクリーニング環境を調整し、人体にも布団にも環境にも配慮をした方法で丸ごと水洗いし、布団の中綿まですっきりと洗い上げてもらえます。
布団の乾燥工程にも細心の注意を払い、1段階目は布団を動かさずに乾燥し、2段階目でタンブラー乾燥を行い、布団のふんわりとした気持ちよさを復元していきます。
「フレスコ」さんのクリーニング行程は非常に詳細にホームページに書いてありますので、ぜひ時間を取って読み込んでみてください。(→フレスコの布団丸洗い工程紹介ページへ)
「…で、肝心のお値段は?」というと、他の布団クリーニング業者と比べると一番安いわけではないのですが、複数枚まとめて依頼することで一枚当たりの値段はかなり抑えられていますし、安心して布団のクリーニングをお任せするための保険料が入っていると考えれば、納得できる値段なのではないかな、と思います。
「フレスコ」さんでは北海道、沖縄、離島を含む日本全国で送料が無料になっている点も見逃せません。他の宅配クリーニング業者では送料が数千円上乗せされたり、サービスそのものが受けられない地域であっても、他の地域と同様の料金で利用できるのは、布団の丸洗いから日本人の健康を考えている「フレスコ」さんの本気が感じられるところではないでしょうか。
フレスコの口コミ
今回2度目の利用でした。小さい子供がいるので、天日干しや掃除機だけでは完全に安心できないので、やはり丸洗いが気持ち良いです。しばらく安心して休めます。これからも定期的に利用していきたいと思います!
もうすでに20回近くお世話になっていると思います。毎回とっても綺麗に仕上がって来ますので、大・大満足です。特にここ数年は、ちょっと以前気になったにおいもなくなり、とても嬉しいです。これからもずっとお願いしていくつもりです。ありがとうございます。
猫の尿臭で、困り果てて捨てる前のわらにもすがる思いで、託しました。
丁寧に、確認など電話もいただき安心してお任せできました。すっかりきれいになり届き、感激です。
コメントは全てフレスコ公式サイトレビュー一覧ページより引用。
布団クリーニングで洗える布団の種類
クリーニング業者により多少の差異はありますが、大体において以下のような布団がクリーニング対象となっています。
羽毛、羊毛、綿、ポリエステル、ウレタン、アクリルなどの掛け布団、敷き布団、こたつ布団、ベビー布団など。
真綿(シルク)は水に濡れると縮みやすく、技術的に難しいので業者によって判断が分かれるところです。
ウレタン素材の低反発マットレスやムートン、本革使用の布団、西川のムアツふとん等は対象にならない場合がほとんどです。
注意したいポイントとしては、羽毛布団は対象内なのですが、羽毛でもキルト状に縫い目の入っていないノンキルトの場合には、中綿の仕切りの接着剤が水洗いによってはがれてしまうため、クリーニング業者各社において対象外となっています。
素材や種類に関して疑問が残る場合には、依頼する業者のホームページを確認するか、直接電話やメールなどで確認することをお勧めします。
最近ではLINEやチャットなどで対応してもらえるところもありますので、質問しやすい環境が整いつつあります。
おねしょ・ペットの粗相・血液など、布団の色々な汚れに対する対応
クリーニングを出す方としては、カビ、血液、嘔吐物、子供のおねしょ、ペットの粗相などが付着している場合に、「クリーニングに出してもいいのかな?」という疑問がわくことが多々あると思いますが、業者によって対応がかなり異なるところになりますので、こちらも依頼する業者のホームページを確認するか、直接電話やメールなどで確認することをお勧めします。
「対応できる」と返事をもらえたとしても、濡れたままでは受け付けてもらえないと思いますので、前準備として、できるだけ汚れは落として可能な限り乾燥してから依頼するようにした方がよいと思います。
ペットの粗相に関しては、先ほどあげた「フレスコ」さんの利用者の口コミ欄でコメントしている方がいらっしゃいましたね。^^
宅配の布団クリーニングを利用するときの基本的な流れ
業者によって多少の違いはありますが、基本的にはどこも同じような流れになっています。
ここでは前述の「フレスコ」さんを例にとって説明します。
- ホームページから注文する
「フレスコ」さんの公式ページから、クリーニングしたい布団の枚数に応じてコースを選んで注文操作を完了します。支払い方法は代金引換、クレジットカード、コンビニ支払い、楽天ペイ、アマゾンペイから選べます。
- 発送キットが届きます
注文の際に指定した日時に発送キットが届きます。布団袋、発送の手引き、依頼伝票、布団送付用の着払い送り状、工場からの発送用送り状、名札及び安全ピンが同封されているのを確認してください。
- 準備をしてから布団を発送します
発送の手引きを参照しながら依頼伝票及び名札に記入し、名札を布団に取り付けます。付属の専用布団袋に布団を入れて、送付用の着払い送り状をポケットに入れたら準備完了です。
宅配業者に連絡して都合のよい日時に引き取りに来てもらいます。
- クリーニングが完了した後に布団が届きます
1~2週間後、クリーニングが完了した布団が自宅に届きます。春~夏、秋~冬の布団の入れ替え時期はクリーニング業者の繁忙期となりますので、もう少し時間がかかるかもしれません。開封して布団の状態を確認し、問題が無い場合には、しばらく陰干ししてから使用開始、または押し入れに収納してください。
布団袋は次回、リピート割引が適用された料金コースで再度利用できますので、捨てないようにしましょう。
本巣市内の布団クリーニング対象地域
浅木 有里 石神 石原 海老 数屋 上高屋 上保 上真桑 軽海 北野 金原 郡府 神海 小柿 国領 木知原 佐原 七五三 下福島 下真桑 十四条 随原 曽井中島 宗慶 外山 長屋 鍋原 温井 根尾 早野 春近 日当 仏生寺 宝珠ハイツ 法林寺 政田 三橋 見延 文殊 屋井 山口